確認しつつ

これが、

と繋がってるかなーと感じたのでメモエントリー。

しかし、ここが明確に決まっていると、「この作りで彼女はちゃんと迷わずに使えるだろうか」とより具体的に考えながらインターフェースを作る事になるし、少し作ってはちゃんと使えるかどうか検証して前に進むので後戻りも少なくなる。プログラムのテストファーストな開発スタイルに似ているが、テストがプログラムではなく人間であるというわけだ。

まず、最初に作り上げたものを早い段階で内部人員や外部機関を使ってプレイテストする。内部も外部もそれについて評価をし、その評価を元に2週間程度の単位で再度ブラッシュアップして作り直し、完成度を引き上げていく。それがイテレーションだ。全体の見取り図は設計しておくが、ゲーム内の個別の場面の面白さはそれぞれの開発チームが責任を負う形になっている。

作っても使ってもらえなければ意味はないですものね。自己満足できるものを創り上げていくのも大切だとは思いますけど。