京都学生祭典でグリーン電力はどうですか?

別に「nakata.net」が、というのはどうでもよくて。
最近はこのようなグリーン電力とか、カーボンオフセット商品とかが色々出てきているように感じます。

グリーン電力は、エネルギーとしての価値と環境価値を併せ持つ電力です。そこで、環境価値の部分だけを取り出して、消費者に販売するしくみが考えられました。この環境価値を「証書」にしたものが、グリーン電力証書です。

例えば、ある太陽光発電設備が発電したとき、電力を電力会社に売り、環境価値を証書として消費者や企業などの需要家に売ることができます。証書を買った需要家は、消費した電力とそれに応じたグリーン電力証書を組み合わせることで、太陽光発電による電力を使ったとみなすことができます。

で何かというと、京都学生祭典グリーン電力の導入はできないかな?と。
特にエコ協賛の企業さまと絡めて、そこから購入費用を捻出したり。
今年も縁日でリユース食器を使用するなら、その洗浄車の電源への利用だったり、夜のイルミネーション企画の電源だったり。天気がよければ、祭典当日に太陽光発電してそれを充電し、それをイルミに使うことも不可能ではないのかなとか。
環境・エコ関係をもっともっとプッシュしていくのなら、新しいネタを取り入れていけると面白いのではないかと思います>祭典人。
ま、ちょっとした戯言ということで。
あと、エコと京都では、こちらの記事もどうぞ。

普段市バスに乗ってると、車内にたまにバイオディーゼルのステッカーが貼ってあるので、そこそこ馴染みはあるのでは。
でも天ぷら油の回収現場を見たことはまだ一度もありませんなぁ。
どうせなら縁日のブースでエコ関係をまとめて、京都市交通局も引っ張ってくると色々愉快そうです(非常に個人的に)。
縁日の参加団体が使用した油の回収もそこで出来ると、清掃面でも、京都市にとってもいいかもしれませんよー。