そろそろiPhoneについて一言言っておくか。

(釣りっぽいタイトルですが、大したことは書いていません。)
さぁ、先週のソフトバンクのリリースから一段と勢いを増し、先日6月9日(日本時間10日)のWWDCで発表されていよいよ爆発したiPhone関連の話。
発表当日は、夜に早めに仮眠を取って、きっちり夜中2時に起きてテキスト中継を追っていた僕が来ましたよ、っと。
ということで、とにもかくにもiPhoneが魅力的です。欲しいです。
あんなに触ってるだけでも楽しくて、ネットとの親和性も高くて、プラットフォームとして今後どんどん充実していくのが間違いないだろうモノ、欲しくならないわけがない。
おサイフケータイが、ワンセグが、モバゲーが、なんて声も乱れ飛び、日本の一般的ユーザー層には届かないと言われていますが、僕にはあんまり関係ありません。高校生の時からずっとウィルコム(当時DDIポケット)から使っているので、そんな機能などは縁がありません。なくても困りません。
それにおサイフケータイは、今年度第4四半期にもウィルコムが搭載機種を発売するようなので、それを使えば問題ないでしょう。
機能の充実度や入力環境などでは国内の携帯電話には及ばないでしょうが、そこは大した問題ではなく。散々ネットでも言われているように、大事なのはiPhoneという「プラットフォーム」の存在感。
単なる端末ビジネスとして、ある程度の数を販売し、一台あたりの収益の最大化を目指すだけなら、ここまで値段も下げてこなかったでしょう。それよりも、値段を安くしてでも普及台数を増やし、規模を拡大してプラットフォームとしての魅力を増やす。それがiPhone向けアプリの開発やWebサービスの最適化を促して、さらに利用者が増える。そんなポジティブ・スパイラルが起きて、エコシステムが回りだす。AppStoreの開設や、今回同時に発表された「MobileMe」は正にその為のツールですよね(MobileMeではiTunes同様にWindowsMaciPhoneの側に巻き込む)。
これまでウィルコムユーザーとして、少数派で生きてきました。そのため携帯向けのサービスに対応していなかったり、端末の機能も今一貧弱だったり洗練されていないことが多く、残念だったことも多いのです。だからこそ、すでにかなりの勢いがあり、今後も充実間違いなしのこのプラットフォームにすごく魅力を感じます。勝ち馬に乗るのも大事ですね・・・;)
そんなわけでiPhoneがほしいです。非常にほしい。なのでソフトバンクショップで(仮)予約だけしました。
さぁ、発売日当日、7月11日に入手できるのか!?ってか本当に買ってしまうんだろうか。