iPhoneと携帯メール

iPhoneが日本に上陸しますが、メールをどう扱うのか、っていうのも問題になりそうですよね。

絵文字とデコメはまぁ置いといて。
プッシュメールに関しては、MobileMeを使えば実現出来るのは確かなんですが、やはり9800円/年という値段がネック。もちろんカレンダーやコンタクトなどのMac/Windows機との同期、Webアプリとしての充実、というメリットもあるけれど、携帯メール代わりのプッシュメールのためだけに契約するには高い。
そんなところに、期待ができるかもしれない情報です。

−日本を含む各国のiPhoneには,ローカル仕様としてどのような機能が載るのか。
多言語対応の新たなキーボードや入力支援機能を載せたほか,パートナー企業であるYahoo!社やGoogle社などのローカル向けサービスの仕様に対応させた。このほかに,各国の携帯電話事業者の要望にも応えた。例えば日本では,ソフトバンクモバイルの全てのメッセージ機能への対応を済ませた。もちろん,ローカルの開発者がiPhone向けにアプリケーション・ソフトウエアを開発すれば,iPhoneのローカル向け機能はさらに強化されることになる。

この「ソフトバンクモバイルの全てのメッセージ機能」というのがもし本当ならば、SMSだけでなくMMS(=S!メール)にも対応して、

が実現されるのかもしれません・・・!
SDKが出てから開発者を集めて、MMS用のアプリをソフトバンク側で開発してたりしたんでしょうか?もしそうなら同じくアプリ側の対応で、Yahoo!ケータイに対応する可能性も一応否定できませんね(あっても使わないと思うけど)。
というわけで、これで多少はiPhoneを導入する際のハードルが下がったと言えるかもしれません。
後は販売形態と料金プランの詳細待ちだ!