久し振りに英語と付き合ってみる

英語は動詞で生きている! (集英社新書)

英語は動詞で生きている! (集英社新書)

読み終わりました。

この本で引っかかった言葉/トピック

  • コーパス
  • 「開放系」と「閉鎖系」
  • 動詞は文のエンジン
  • 動詞の引力
  • 3大動詞(be,have,do=現在、過去、未来)
  • 動詞句コントローラー
  • 句動詞(英語)と複合動詞(日本語)
  • 英単語マトリックス(接頭辞と語根)

感想

なんでこの本を読んだかというと、

  • 図書館で新書のところを見ていたらたまたま見つけた
  • バイトで英語と関わることになったから

とまー、一方では単純な、一方では差し迫った要求でもありまして。
内容は非常に取っ付きやすいです。まず文章自体が軽くて読みやすい。そして章の区切りが短いのでポンポン読めます。
肝心の中身ですが、英語を動詞という一面から掘り下げていくために、非常にシンプルに話が進むので、読み飛ばしたりもしつつ、すんなり頭に入ってくる感じがしました。もちろん久々の英語なので、感覚を取り戻すっていうのもあるんだけど。
歴史的なことや、ちょっとしたエピソードなんかも随所にあるので、英語を身近に感じられ、そしてそんなに難しくもないものだ、という気にさせられます。
あれだね、何事もそんなに難しく考える必要などないのです。

google:晴山陽一